政策立案のプロセスは、実務者によっていわば独占されてきました。国でみればいわゆる官僚依存の中で、政策立案が「霞が関」が一手に担う現実があり、さらに地方分権が必須の中で、地方の政策づくりも「霞が関」が差配していました。

 当研究所は新しい政策コンサルタント-シンクタンク産業として、本当の民主主義確立も意味し、単なる提言や要望や批評を提示するのではなく、具体的な政策プランや政策案の形にまで作りこんだ「対案」を提示し、受益者の前に選択肢を明らかにすること。を目指しています。

 そんな基本趣旨のもと、あらゆる各種コンサルティングも行い、皆様の少しでもお役に立てればと考え設立しました。